2007/04/01 日曜日
ジョン・F・ケネディ大統領就任演説から
・・・And so my fellow Americans,
Ask not what your country can do for you.
Ask what you can do for your country.・・・それゆえ、わが同胞、アメリカ国民よ。
国家があなたに何をしてくれるかを問うのではなく、
あなたが国家に対して何ができるかを自問してほしい。
ケネディが敬愛した政治家に上杉鷹山という人がいます。
彼が残した言葉でこういうのがあります。
国家は、先祖より子孫へ伝え候国家にして、我私すべきものにはこれなく候
人民は国家に属したる人民にして、我私すべきものにはこれなく候
国家人民の為に立たる君にて、君の為に立たる国家人民にはこれなく候
『伝国の辞』
先の演説の抜粋に内容がよく似てますな。
ケネディもこの言葉に影響を受けたんでしょうかね。
ウィキペディアに「他藩とは比較にならない程人口に占める家臣の割合が高かった」とありました、この発言の(ケネディーとの)共通の有効性はそこにあったのかなぁとひとり納得してみました。
確かに、ケネディ時代の人口増加には多少関係していたと思う。
けど、本当に敬愛していたのは鷹山が掲げていた「自助・互助・扶助」の精神にあったと思う。
「自助」自ら助ける
「互助」近隣社会が互いに助け合う
「扶助」政府が手を貸す
国民全員がすべてを国家に頼ると、社会主義・共産・全体主義の失敗を歴史が示すようにいずれ破綻する。
国民一人ひとりが何ができるかを考えることが必須であり、それがあってはじめて成立する。
どんな組織でも「扶助」のみを訴える輩がが多いのが目立つけど、「そうじゃないんやで。ホントは。」っていうために、鷹山は自分の生活も厳しく律したのだと思う。
「俺の背中を見ろよ!」ってね。
もちろん、鷹山も学校建設したり、ケネディもニューフロンティア政策を打ち出したりと「扶助」も忘れはしなかったけど。
まず、一人一人小さくてもいいから、なにができんねんってとこからスタートじゃろ。ってことで。